えふの呟きLong

不定期についーとするだけのページ。

2022年。

毎度恒例になってしまった”ブログ書く書く詐欺”に終止符を。

 

 

 

ご無沙汰しております。えふです。

 

2022年も、残り30時間ほどで終わってしまいますね。皆さまお疲れさまでした。

今年一年も生き抜いて偉いです。凄いです。頑張りました。

 

学生生活がついに終わり、社会人としての生活がスタートした今年。

脱線しつつも、色々な気持ちとか考えとかを、見直しもほとんどせずにつらつら書き留めようと思います。

 

 

 

まずは、やっぱり仕事の話から。

 

学生の頃は......とにかく頭を使った。福祉という知らない分野・知らなかった世界を知ることは難しかった。

「自分の人生に勝手に上がり込んで、勝手に評価して、勝手に干渉する人」にならないために、自分の良心が他人を追い詰める迷惑なものにならないために。

サークルやゲーム、料理への比重が大きいながらも、大学にいる時間はしっかり考えてきた。

 

その時に抱いた考察や決心......

今、仕事で関わっている子どもたちに発揮できているのだろうか?

できているものもあるし、意識からこぼれてしまっているものもきっと。

体感的には、後者が大半なんですよね。

 

今思うことは、頭を動かすよりも、経験を積むことの方がよっぽど大事だということ。

文献や資料を読んで、当事者や講師の言葉を聞いて、「もっと~~した方が良いよ」「~~しなきゃいけないね」と考えてきたことも、

現場に出てみると「そんなことは百も承知、だけど実現が難しいのよ」ということばかり。だって、それまでの研究考察が絶対正義となるのなら、既に福祉は簡単な仕事になっているはずで。

 

現実、言い聞かせベースの声かけが多くなったり、トラブル時に双方の意見を大事にしようとして結局進めなくなったり......楽しい時間を創ってあげられているのかなぁ?と不安になる毎日でした。

前半3ヶ月は特に、周囲のコロナ感染もあって私の焦りが高まってしまい......

 

専門性の確立にはまだまだ乏しいながらも、”誰に対しても誠実に”という気持ちだけは忘れず、しっかり子ども相手にも謝ったり、不安な気持ちを汲み取ろうとしたりしてきました。

 

昨日の勤務にて、一番怒ってきている某小学生に「先生ともうお別れなん?」と寂しそうに言われた時は、こんな私でも頼りにしようとしてくれているんだ、と安堵して少し泣きそうになりました。

「あと4回寝たら会えるんだよ」と笑って返事しましたが。

 

そうやって関係性ができ始めているからこそ、もっと目線を合わせて、焦らせないで時間を送らせることができれば良いな、なんて思っています。

 

 

仕事は本当に大変で。

 

睡眠時間は少なく、休みの日にどこかへ出かける体力すら残っていないことも珍しくない。早く退勤したくても、人間相手なのでどうしようもなく遅れるときもあり。

まして、接触事故や寝坊など、人生初の失態もしてしまい。

 

特にショックなことは、「報連相がヘタクソ」だと自覚したこと。

伝えそびれ、確認不足、伝達の遅さ、把握の甘さ......

報連相大事!と意識しているはずなのに、初歩的なところで足を引っ張っている感覚が拭えない。

 

「なんで私を雇っているんだろう」レベルで落ち込む日もありました。

でも、仮に「キミこの仕事向いてないよ」と言われたとしても、「私はそもそも社会生活に向いていないんだよバーカ」という気持ちにしかならないので、たぶんダメージは変わらないのですが(笑)

 

それは余談としても、同期含め周囲が凄く眩しく見えるのです。

他人の欠点や苦労はこんなにも見えづらいのに、自分の欠点や苦労はどうしてこんなに見えてしまうのでしょう...?

 

誰にだって苦手なことはあるし、失敗もしている。

そんなこと頭ではわかっているのだが。しかしなのよ。

 

不安が拭えないのなら、その脆さをしっかり受け止めて、逆に子どもたちが失敗するところに一番寄り添える人を目指しても面白いのかな、とか考えたり。

ただ、しっかりしている子どもの目と心もあるから、それもまた難しい話......。

 

 

そんなこんなを、改めて文字に起こしてはみましたが、ふわっと常に考えている日々です。

下がる自己肯定感と闘いながら、目の前の子どもと真剣に、楽しく向き合っているつもりです。

 

 

 

 

 

仕事の話はこんなところで。

 

Next ➝ 歌!!

 

合唱できません!!!!!!!!!!

 

 

仕事が基本昼休憩のシフト。

どこも夜に練習しているので、一般団体に見学へ行くことも叶っていません。

車買ったら通いたいな!って入社前に考えてた団体もあったけど、勤務の関係でちょっと厳しそう。

 

今でも時々、大会や定期演奏会の音源を聴いて合唱熱を保っていますが。

仕事も忙しい上に、合唱属性のある職員さんが少ないので、歌うとしても独唱の道。

コロナ対策で厳しいながらも、月に一度はヒトカラに赴くことで歌う時間もなんとか維持しています。

 

大学の合唱団は......Twitterで見る限り、ミニコンサートもできているようで。

徐々に合唱自体は息を吹き返していることに安心しています。

 

3月、演奏会は無事に開催できるのでしょうか?

なくなっても遊びに行きます。よろしく在団生。

 

 

 

他人の歌を聴くことがやっぱり好き。

巧みな技術を見つけることもそうだけど、技術関係なしに個性が絶対出てくるからね。

来年こそは、もっと色々な人の歌を聴く機会が欲しいね。

 

その時、私は「デビルマンの人」になるのか、「Christopher Columbusの人」になるのか、「パスタの人」になるのか、はたまた他の印象が残るのか...どうなるのでしょうね?

仕事でも歌う機会が、無かったわけではないけども。

えふ先生といえば歌だよね!と印象付くほどの回数でも機会でもなかったので、そこもちょっと惜しい一年。

せっかくの、私の個性・取り柄ですからね。

 

 

 

最後に。

 

今回は、活動報告的な記事になった気がします。

2022年、閉塞感?動けていない感じ?のある一年でした。

2023年は、気持ちにも言動にも余裕をもって過ごしてゆきたいな、と思います。

 

大学の知人にも、高校時代の友人にも中々会えない日々が続いていますが、

楽しく生きていけますように(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

珍しく、啓発的メッセージの少ない記事。

こういうのもいいかな。話の筋がしっかり通っているのかは知らんけど。

(2022.12.30 2545字)