ごはん。
今日で何度目の宿直でしょうか?
誰かが詰所におられる時に打ち込む罪悪感.......
すみません。ちゃんと業務は取り組んでいるので許してください。
こんばんは。えふです。
およそ4時過ぎにこの記事は投稿しています。ひぇー。
いつもの深夜更新ですので、まあまとまりのない記事になるとは思います。
(校閲中、「これから職場の人に読まれるんだ...って思った瞬間、敬語口調で書いてる箇所が増えてて面白いなぁ」って笑えるくらいには頭働いています。)
それを分かっているので!
写真ばっかりの題材に!!します!!!
初めての自炊。3年ほど前の記事にて ぶり大根 の写真を記事に載せましたね!
自炊の経緯、そんなに詳しく書いてはいなかったと思いますが、以前の記事をご参照あれ。
あれから......
正直、初めて自炊に挑戦した頃、好きだった掃除も段々と抜けてきてしまっていたので
「料理のブームはいつまでかなぁ...」なんて、悲観的に考えていました。
餃子を包んでみたり。
里芋を煮っころがしてみたり。
卒業する先輩から炊飯器を譲り受けて。
6時間くらい火にかけて角煮を作ってみたり。
ルウを使わないシチューを作ってみたり。
かと思えば、ルウに頼りながらホワイトロールキャベツ作ってみたり。
(半玉を買っちゃったせいで非常に不格好である)
温玉まで自作のチー牛で白米2.5合食べてみたり。
揚げ物にも挑戦してみたり。
お正月には実家の雑煮を松江で再現してみたり。
料理本も買ってみたり。
ぶり大根よりもハンバーグの方が得意になっちゃったり。
朝食づくりにも挑戦してみたり。
しんどい日でも、雑に豚キムチは作ろうとしてみたり。
.........いや、めちゃめちゃ続いてるじゃん!!!!!!!!!!!!!!
ただ、三食を完璧に作っているわけではありません。
朝食は寝すぎて抜くことが多かったし、昼はインスタントのパスタや蕎麦ばっかり食べてました。それに、料理するのは学食の空いていない土日祝が中心。
毎日毎食じゃないから、楽しさいっぱいで続けられたのかなぁ...とか思ったりしています。
もっと大きな楽しさの要因があって。
他人のために作るご飯が美味ぇ!!!
自分だけが食べる夕飯も美味しいんだけど、どうして他人のために作ると、こんなに美味しく楽しく作れるのでしょう...?
掲載した写真の料理の内、半分以上が合唱団員・学部同期に振る舞ったもので。
みんな「美味しい」って言ってくれるし、空になった食器や鍋を見て、またさらに幸せな気持ちになって。
仕事のシフトや体力の都合で、社会人になってからは料理を振る舞うチャンスすら作れていないですけど、また誰かを誘って料理したいなぁって常日頃から思っています。
そして、料理以外のところに目が行った方もいることでしょう......
酒ばっかり飲んでんな!!!!!!
酔っても私には何にも変化が起きないことが、初めての飲酒で分かったので「もうお酒は飲まないだろう」って思っていたんですよ。
なのに...美味しいんだお酒が......
飲酒解禁日に「微妙だなぁ...」と思っていたビールは大好きになり、
「よく飲めるね!こんなツーンと来るものを!!」と思っていた日本酒も大好きになり、
「これ美味しい!一番好き!」と思っていたハイボールはウイスキーを買って自分で割って作るようになり、
何より、果実酒なんてものを知ってしまって。
2.7L、5か月で亡くなってしまったよ!
酔うことには意味がないので、単純に味を求めてお酒は飲んできました。
それの説得力を、時々写っているコーラやいちごオレが増幅させていますよね。
(まぁ、本当は三ツ矢サイダー狂なんですけどね、私。)
だから、ストロング系の超!人工甘味料!みたいなお酒は一度っきりです。果実酒が一番美味しいんだから。
とはいえ、世の全員が酔ってもシラフのように過ごせるわけではなく...
互いに飲ませ合う空気感・下世話なトークが苦手な私は、
こうして家に招いて料理を振る舞って、互いに好きなように飲んで程々に酔う、小規模の飲み会を開くことが好みです。
みんな穏やかに酔って、少しだけぶっちゃけ話なんかもしちゃうくらいが丁度良くて。
”お酒が美味しい...ご飯が美味しい...話が楽しい...”
その思いに浸って家に帰る、そんな時間をつくりたいがために料理を頑張っていた大学生活でした。
またしたいね。
人間関係のトラブルがあったり、卒論や就活へのプレッシャーで大学生活がどんよりし始めたり、息抜きに遊んでも思考がそっちに戻ってしまうせいで躊躇してしまったり。
何をしても楽しくならないのに、そもそもコロナのせいで楽しいことの幅が狭くなっていて......
そんな中でも、美味しいご飯の味は変わらない。
美味しいご飯の温かさは変わらない。
どんな時でも、ごはんだけは私の味方で、少しの幸せに包んでくれるんですよね。
さすが三大欲求の一つ。恐るべし。
食欲すら無くすレベルのストレスだけは抱えないように生きてゆきたいなって、心の底から思います。
誰かと食べたら幸せドン!さらに倍!
子どもの頃は好き嫌いも多いし胃袋は極小だし、ここまで食べることは好きではなかったんだけど...
苦手を克服することって、結果として自分に返ってくるのかな。
「栄養あるんだから食べなさい!」「勿体ないでしょ!」みたいな注意を受けて、「だったら最初から用意しないでよ、そしたら捨てんで済むのに」って内心怒りながら無理やり食べてきたけど。
「食べれるようになったら、食べることがもっと楽しくなるよ」って言われていたら、少しはトライしようとしてたのかな?
それとも、栽培・飼育や調理の経験あってこそなのかな?
クソガキだった頃の私の思考なんて、今じゃよく分からんけど。
大学生以降という最近のことであっても、食事が好きになって良かったなって感じています。
......結論を見失ってきた。つまりは締め時。
大学時代、フル単や大会終了後のセルフご褒美でスイーツを買ったり、ちょっと費用がかさむ料理を作ったりして自分を労ってきた。
改めて考えてみれば、もっともっと小さい頃から、お祝いやご褒美には美味しいものが待っていた。
ごはんのパワーって凄い。歳を取るほど感じることで。
そして、そのパワーに支えられてきたんだなぁって、書きながら感じています。
そのパワーを生み出せる人に!
まだまだ料理は趣味・特技として磨き続けたいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
飯テロ?知らないよ。食後に読めば良かったじゃんね。
2022.6.22(2691字)