最後。
ほんっとうに!!!!!
更新ペースが!!!!!!!!
上がりません!!!!!!!!!!!!!!!
本当にピンチだよ!!
部室閉まったおかげで、今日みたいな日にしかチャンスが無いというね......
今日は福岡の実家からお送りしておりますよ~
昨夜のごはんはトンテキでした(*´∇`*)
実家のごはんが本当に美味しい......
週末は頑張って色々な料理に挑戦していますが、お肉を焼くことってあんまりしてないなぁ~と。
値引きシールを貼られた魚は、一人で食べるには割高なお肉より輝いて見えちゃって...それで、鯖だの鰤だのをよく食べちゃうんですよね。
角煮もいつかチャレンジしよう!って言ったっきりできてないし...
料理欲は高まるばかりですね!!
それは良いとして、
なんで今日ブログに取り組もうとしたかといいますと、先日の定期演奏会について色々と書きたい!と思ったからで。
ついに部室も閉鎖、「追いコンと演奏会は自粛してね!」で済んでいたサークル活動は全面禁止されるくらいにコロナの影響を受けてしまっています(´_`。)
実行委員をしているボランティア活動も延期決定。
もし早々と島根県内に発症者が出ていたら、デイサービスでのインターンも確実に中止だったことでしょう......。
そのため、定期演奏会は無観客の中で行われました。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=4VBrrjtIUgU&list=PLxLykXxQlZzVv5_ybDMLcxy0qUTsou6hP
一番言いたいことの前に、まずは演奏の話をしようかな。
1st、私は皆に裏切られた。
なんなの?本番になって急に演技力・抑揚・声量にブーストかかるって。
あんなにできるのに、なんで練習で隠しちゃったりしたの??(練習で手を抜いてたな?って言いたいわけじゃないよ?けど、プラバの魔法だけじゃない気がするんだよ...)
練習の時から、できることは尽くしていたつもりだったけど、みんなの声を聞いていたら「まだまだやれたんじゃないかな...」って悔しくなったくらい。
演奏中にそう感じたんだもん。ちゃんと見返したらそりゃ感動するって。
しっかり世界観が感じられるステージでしたね!
某理事長の先生は、よく声が通り、演者それぞれの個性がしっかり表れていて良い意味での大学らしさに満ちたステージだったと仰っていました。
私個人の話をすると、私はセリフのない役でしたが、指揮の先生から「釘付けだった」と褒めていただき有頂天でした。未だに嬉しさは冷めてないですもの。
伴奏の先生には歌声を褒めていただけたし...とっても暖かな気持ちを皆さんからいただきました♪(´▽`*)
1stやりきった後の爽快感、高まりすぎて良くないレベルすれすれでした...(^_^;)
ネクタイを替えコートを控室に置くだけで更衣が終わる私は、皆さんの更衣が終わるのを袖で待ちながら「あれ?1stの皆はどこに行ったんだろう?」などと調子に乗っていました。すみませんでした。
まあでも、3stの曲を早いうちから暗譜していた私にとっては、まだ記憶が定着していなかった1stの方が不安いっぱいだったので......。
1stをとっても楽しく良い気持ちで閉じられたことへの安心感はそれほど強かったのです。
とはいえゲネプロ後の練習にて過呼吸で倒れかけた3st、油断はできない状況でした。
その3st、私的には良い感じでしたけどどう思いました...?toしまこんメンバー
昨年度の定演でも思ったことですが、ただ演奏回数からして
合唱祭<大会<定演 と巧くなるといったほど単純なものではなく、
目的意識、そしてメンバーの違いによって生まれる音色の違いが一番の面白さだな~って私はいつも思うんです。
県大会にて初披露となった「光」と「地」
広島の舞台にぶつけた「光」と「地」(この時の男声は各パート1人でしたね)
そして今年度最後、プラバでの「光」と「地」
県大会と中国大会は微妙だけど、完全に同じ土俵で比べることってできないと思うんです。
それぞれの条件下でしか鳴らすことのできない音がある気がして。
(ひょっとして、この話以前にしてるかな...?)
中国大会でも、最悪のコンディションながら全力発揮したはず。
でも、定演の全力発揮、そこで得られる清々しさは大会とは一味違うような。
「渇き」「ふるさとの星」初披露の2曲。
エネルギーたっぷり。すごかった。語彙を失う。
確かに拍ミスはあったかもしれないし、1週間切った後の練習の方が上手かったかもしれない。
それでも、この詩と音を、あの熱量でステージに届けられたことが最も大事で。
肩の力を抜くことに気力を注ぎ歌っていたので、楽しむ余裕も少しは掴めましたし!
やっぱり良いなぁ......それ一心ですかね。
さて、感想の投げつけはこれくらいにして。
私が今回の定演で心に刻み付けたのは二つ。
一つは、指揮の先生が挨拶にて仰った「奇跡の演奏会」
もう一つはチェロの方が仰った「これが学生としては最後の演奏」
「奇跡の演奏会」という話を聞いた時、漠然とした不安があったんです。
演奏すらさせてもらえない日が来るんじゃないか?
新入生に演奏披露することも許されないんじゃないか?
合唱祭は出られるの?大会は?
収束しなければ来年の定演は......?
私たちの代では、何も歌わせてもらえないのかな.....??
何一つ答えの分からない疑問に埋もれ、アンコールでは泣いちゃいました。
これが最後かもしれないのなら、この感覚を刻まなきゃ。
私にとっては、これが最後かどうかは不確定。
でも、チェロの方は最後だって分かった上で演奏されていた。
他の演奏会は自粛中止の発表、先に控えていたものがなくなった結果、この定演がラストステージになったと。
演者の「最後」、どれだけ重みのある事なのか。
それを痛みで知った定期演奏会になったと感じています。
幹部代の先輩方、様々悩まれたとは思いますが
開催していただき、本当に有難うございました。
日頃から悔いないように、を心がけて生きていたつもりだったけれど、まだまだ足りないみたい。
あらゆることが中止となり、掴めない程に距離が空いて初めて気付けた。
まだ冬眠を迫られている。いつまで続くのかな.......
分からないけれど、冬眠中でもできることがあるのなら今のうちに。
続けられることは、その一回一回を噛みしめて。
再開を許された時には、その楽しさに全身で浸かる。
次があることに甘えない。
いつ死ぬか分からない、なんて考えるのは流石に大袈裟すぎるけれど。
それでも、「今、こうしていられる時間は二度と来ない」なんて思えたら、大切な出来事・記憶・経験になって、自身の力に結び付くと思う。きっと。
どうしても暗い話ばかりになっちゃうね。
無理に明るい話だけするのも違うと私は思うから、これで良いんだけど。
また自由になったら、全身全霊で楽しんでやる(⋈◍>◡<◍)。✧♡
不穏なタイトルだけど、ブログは最後じゃないので。
またネット環境に降り立った時には更新しますよ。
(2825字)